おいしいお米をつくるために田んぼの「草取り」を体験!!腰痛の予防法も考えてきたよ!

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「ダイエット・運動をとおして、イキイキした自分になろう」をコンセプトに、

エクササイズメンタルコーチをしている矢谷です。

東京都心から30km圏内の”埼玉県さいたま市”で農業体験ができるという「かあちゃん塾」にて、

”田んぼの草取り”にやって参りました。

まずは、ご覧ください!!田の草取り体験での田んぼの様子「うわぁ、めっちゃキレイぃ!!」

森の緑とは一味違う色彩。これだけでも心が「スゥッ~」とほぐれてくるのがわかります。

7月になって夏らしくなった今日この頃。田んぼの泥んこにもまれながら、楽しくカラダを動かすことができればいいなぁ。

「じゃぼ~~ん!!」

田の草取りをする意味

ここでは、特に詳しい説明は割けますが・・・

田んぼで草取りをする意味は、簡単に言うと

「おいしいご飯つくるため」です。

田んぼは、生き物たちが生活する場所の一つ。

様々な生き物のいる田園風景

ですから、植物も含めて田んぼでは様々な動植物を見ることができるんです。

実は絶滅が心配されている種類の生き物がいたりもするんですよ。

「へぇ、知らなかったぁ」。

昔懐かしいドジョウやザリガニ。「近くの水辺でよく取った!取った!!」。

そして、もぐらがつくる通り道にはネズミの姿も。カエルがいるから、それをエサとするヘビがいます。ヘビは鳥たちに食べられます。こういった食物連鎖が、狭い狭い田んぼの中にも存在するのです。

ただし・・・

これらの生き物が生活できる条件は、農薬を使用していない場合のみ

もし農薬を使った場合は、雑草などが生えてこないかわりに、生き物たちも生存することができなくなります。

当然、農薬を使えば、イネの発育にも影響を与えてしまうのです

ですから、

田んぼにおいて田の草取りをするのは、おいしいご飯をつくるためでもあり、田んぼにおける生態系を守るため、もっと言えば地球環境を守るために必要な作と言えるのです。

田の草取りは、どんな運動になるの?

結論からいうと・・・

「現代人が特に弱くなっている筋肉を鍛えることができる!!」です。

まずは、”田んぼの草取り”動作の一連の流れを、動画でご覧ください。

「うわぁ。地味だなぁ~」と思わないでくださいね(笑)。

田植えの作業は、だんだん上手くなっていくのが楽しいのか子供たちは飽きずに作業を続けられるのですが、田んぼの草取りは、すぐ飽きちゃってる感じでしたwww。

ですがねぇ・・・田んぼの草取り作業は、私たちにとってすっごく大切な運動要素が含まれてるんですよ。

田んぼでの除草を行うフォーム

それは大きく分けて、

①下半身の筋力

②姿勢を保つ体幹力

③バランス能力

の3つがUPします!!

下半身の筋力がつくことのメリットは、体力が上がることです。

すぐにバテなくなります。電車ですぐに座りたくなってしまう方は要注意ですよ。また、下半身の筋肉は私たちのからだ全体を支えるために、大きな筋肉になっているので、使えばそれだけ消費カロリーが高くなるというのも特徴の一つです。

そして、姿勢を保つ体幹の力がつくと、腰痛・肩こり、膝痛などの不調を軽減することができます。

だって痛みというのは、ほとんどの原因が「歪み」によるものだからです。

バランス能力というのは、新体操のように「平均台でバランスを保つ!!」というのではありませんが(笑)、泥んこの中でちゃんと立とうとすることで足裏の感覚が研ぎ澄まされていくのです。

したがって、すぐちょっした段差につまずいて転びそうになるような人にとっては、ものすごく大事ですよ

。また、泥んこの微妙な柔らかい感じがですねぇ、ちょうど良い足つぼマッサージみたいになるので、田んぼ自体に入るのも気持ちいいし、作業が終わった後も足の裏がグニョグニョにほぐれるんです。それだけでも価値アリアリですよ!

ここで、「田の草取り方法」について解説付きの動画をお届けします!!

この動作そのものを文字で説明するならば、こんな感じになります。もっと正しい動きを知りたい!という方はぜひ読み進めてくださいね。強制ではありませんよ(笑)。

①田んぼの中で、安定した態勢をつくる。※泥で足がとられやすくなるので、”がに股”にならないようにする。男性は特に要注意。

②お尻をグッと後ろに突き出してから、膝を曲げていく。※最初に膝が曲がってしまうと股関節よりも膝関節への負担が増えるので、膝の痛みにつながりやすくなります。

③背中をピンと張り、田んぼの水面とできる限り平行に保つ。※背中が丸まることで腰への負担が強くなってしまいます。

④この態勢だからこそ目線が安定し、草取りの効率が上がります。※下半身の態勢が安定することはスポーツでも重要ですよね。田の草取りでも下半身がしっかりと安定すれば、それだけ雑草を速く見つけることができ、素早く抜き取ることができるのです。

「何だよ~!そんなん機械でサッとやっちゃえばいいじゃん!!」と思いますよね。

ところが、”こなぎ”という雑草、機械ではちゃんと根っこから取ることができません。ですから、人の手が必要になります。さらに、”こなぎ”の特徴は、水面の低い位置に生えること。

そのため、低く屈むことができ、丁寧に作業のできる人の力が必要なのです。

動画の動きの中では、田の除草について、一連の動作をご理解いただくために、一回一回上半身を起こしていましたが、実際の動きはちょっと違うんです。草が両手いっぱいになるまで上半身を起こさず屈んだまま続けていきます。こんな感じです↓↓↓

この”ずっ~~っと”屈んだ姿勢をとるというのが、田植えの動きとは大きく違う部分になるんです。

※「田植え体験」の様子は⇒親子でいかが!?実際に体験してわかった”田植え”による運動の効果を紹介します!

だから・・・

子供たちは飽きちゃうんですね(笑)。納得です!!でもいいんですよ。その分、大人が頑張ればいいだけですからねwww。

より美味しいお米をつくるためのストレッチ法

勝手に↑↑↑のようなタイトルにしてみましたが・・・

田の草取り作業が順調に進めば、それだけ”イネ”の発育が良くなります。ですから、草取りで使う筋肉をしっかりとほぐしてあげれば、その分、効率よく持続的に身体を動かすことができ、草取り作業がはかどると思っています。

①腰回りのストレッチ

田植えや田の草取りの腰痛を予防するストレッチ

手作業での田んぼの草取りは、腰を屈ませるため、圧倒的に、腰への負担が増えます。ちゃんとした姿勢で作業ができたとしてもです。腰が痛くなってしまっては、作業がはかどらないばかりか、しばらくお休みしなければいけないという事態に陥ることも考えられますよね。使った筋肉はしっかりとほぐす!!そのための腰回りのストレッチです。

このストレッチのポイントは、

「大きなボールを抱え込むようなイメージ」です。ゆっくりと時間をかけて伸ばしていきましょう。

②ももの裏のストレッチ

農耕や農作業で肩こり・腰痛を防ぐためのストレッチ

次に疲れてくる部位は、ももの裏でしょうか。身体の使い方によって個人差はあると思いますが、腰を屈めて背中を張るような態勢というのは、ももの裏の筋肉をたくさん使います。私も次の日に筋肉痛になった唯一の部分が”ももの裏”でした(笑)。

このストレッチのポイントは、伸ばしたい側の脚を前に出し、

「上半身と下半身で”くの字”をつくるようなイメージ」です。背中はピンと張らないと”く”の字になりませんからね。

③お尻のストレッチ

農耕作業によって疲れた下半身を伸ばすストレッチ

田の草取りは、お尻をずっ~と下げたまま行っていきます。低い態勢をつくらないと手が届かないからです。ということは、それだけ下半身の筋力を使い続けなければいけません。ですから、当然のようにお尻の筋肉もバリバリになるわけです。

田の草取りがキレイな姿勢でできると、実はヒップアップする運動になっちゃうんです。わざわざヒップを上げるために農作業をしないまでも、そんな効果があると思えるだけで楽しみが増えるのではないでしょうか??

このストレッチのポイントは、さっきのももの裏のと一緒で、

「上半身と下半身で”くの字”をつくること」です。

少し違うのは、前に出した脚の膝を軽く曲げることです。それだけで伸びる場所が変わるんです。ストレッチって面白いですよね。その形にも必ず意味があるんです!!

田の草取りをするにあたっての注意点

田の草取りを行う時期は、6月~7月。湿度があって暑い。ひょっとしたら梅雨明けしている可能性もある。やっぱり一番気をつけなければいけないのは、熱中症でしょう。

熱中症ですが、田の草取りをしている人よりも、田んぼから出て外で休憩していたり、見学している人達の方が危険です。そのまま直接的に太陽の熱を浴びるような状態になるからです。

実は田んぼの中というのは、涼しいんですよ!!

田の水がすごく冷たいとかそういうことではなく、水自体に空気の循環を促したり、熱を溜めないようにする作用があるからなんです。田んぼが地球環境を守るというのが、言い過ぎではない!!という事は、この時期に「草取り」をやってみるとよくわかります。

とはいうものの、水は紫外線をたくさん反射しますから、日焼けをしたくない方や紫外線アレルギーがある人などは、日焼け対策が絶対必要になります。ただし、水質保護の問題から日焼け防止クリームを使用するのではなく、できる限り、紫外線を直接浴びないように、帽子や長袖などを着ると言った対策が必要です。

ダメな例ですね↓↓↓(笑)。

田んぼの草取りでダメな服装例

でも「気持ちいい~~!!」。

長袖を着るもう一つの理由とは・・・

「イネアレルギーを防ぐこと」にあります。

コレです!!です(笑)

イネアレルギーで赤くなった腕の皮膚

至る所に、ボツボツと赤い点みたいなのがあるのがわかりますでしょうか??

確かに、作業中イネをかき分ける時、「何だかチクチクするなぁ」という感覚があったのですが、アレが原因だったんですね・・・。

実際、イネアレルギーでかゆみが出たとしても、しっかりとお風呂で洗い流すことで治るぐらいなものらしいですが、私の場合、2日位”かゆさ”が残ったので、やっぱり長袖を着ておいた方が無難です。

ということで、

①日焼け対策②アレルギー対策のために、長袖を用意するようにしてください。

「ん??何で矢谷は半袖なの・・?」

それは、「暑いと思うから半袖にしとこっ!」ぐらいの気持ちでおりました(笑)。

「食べられる」ことへ感謝する!!

そんな大それたことは言えませんが、私こう思うんです。

食べ過ぎてしまう原因は、「何も考えずに機械的に物を口に入れているから・・・」

そこには、食べ物に対する”愛情”とか”感謝”の心が欠けてしまっているのではないでしょうか。

「いただきま~す」

「御馳走様でしたぁ~」

の二言でいい。それをから言えるようになる!!それだけでかなり食べ過ぎを防ぐことができるんじゃないかと私は考えています。

私は”食”について、ほとんど素人のようなものです。ですが、こうした活動を通して、あなたの心に何か響くものがあればイイなとも思っています。

もちろん、田の草取りは、けっこう地味な運動です。しかし、作業をしていくことで必ず、米一粒をつくる農家さんの気持ちに近づけるとも思っています。

田の草取りで”コナギ”という雑草を取った場面

こんなことも頭の片隅に入れておいて頂けたら、私は最高に嬉しいです!!

最後に、矢谷が熱い思いを語っていますので(笑)、こちらもぜひご覧ください。

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