集中力を下げないために、意識すること!

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雨による水たまりの波紋

一昨日の日本選手権、陸上男子100mの決勝をご覧になった方も

多いのではないでしょうか?

6月24日の20時38分にレースのスタートということがわかったので、

35分過ぎにテレビをつけたのですが、な・なんと雨が降っているではないですか。

日本人初の9秒台を期待していた私ですが、心の中で「この条件では難しいなぁ~」と

思ってしまう自分がいました。

とても恥ずかしいことですが、実は、これが結果の出せない思考なのです。

(*絶対マネしてはいけません笑)

なぜだかわかりますか??

アナウンス席では、こんな会話がされていました。

実況者アナウンサー「雨が降ってきてしまいましたねぇ~」

解説者の高平慎士「選手自身が、この雨をどう受け止めるかですね!!」

(*解説者の高平慎士とは、2008年北京五輪4×100mリレーで日本チームは3位でフィニッシュしたが、高平慎士は、その第3走者を務め、陸上男子トラック種目で初のメダルを獲得した。)

この高平さんの解説をきいて、私は「ハッ」とさせられました。

高い成果を出すためのメンタルトレーニングで重要なことは、

「変えられない事実には目を向けないこと」

そうです。このレースで大切なことは、レースの開催時刻(夜のレース)、開催場所、光、コース位置などもそうですが、雨という気象条件は、変えることのできない事実なのです。

この環境下で少しでも「雨かぁ、嫌だなぁ・・・」と思った瞬間、ネガティブ思考がはたらきだし、勝負は決まってしまいます。むしろ、こんな時はこうした状況に全く反応せず、

現実を受け容れ、目標を達成するために必要なことに集中させることが大事なのです。

・雨で、少し熱くなり過ぎたハートを抑えよう!

・滑らないように、技術的なことでここだけ意識しよう!

・冷えないように、いつもよりウォーミングアップを長くしよう

今に集中することができれば、思考が働き、目標達成のために必要なことが

潜在意識として脳に浮かび上がっていきます。それを淡々とこなし準備していくことが大切なのです。

すぐに人のせいにしたり、周りに不平・不満を言う。

自分は悪くないと頑なになればなるほど、それは解決策の扉を閉ざしてしまうだけになります。勝負の世界では「楽しもう!」とは言えないかもしれませんが、今を受け容れることが打開策になるのです。

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